2006年02月08日　クラッチが重たい
昨日の午後にLC20を乗ったときからクラッチを踏む力がいつもより強くないと駄目になりました 前日の雪以来、冷え込んでいるので走れば治るかと思い、一日乗っても治る様子もなし。 しだいに引っ掛かりまで感じるようになり、夕方スズキへ寄ったのですが、定休日でした 客先回りが終わってからダイスの目さんに電話したら「クラッチワイヤー交換でしょう」と言われました。
朝、駐車場から広いところまで手で押して出したところで結局自走を断念。JAFを呼びました。
30分もかからずJAF登場 昨年の暮れにJAFに入っておいて良かった 昭和37年の足の付いた日立製白黒テレビ　 定価58000円
ほう、こうやってアームが出てくるのね
あっという間にレッカーの準備が出来ました
ちなみに以下の写真はドイツでのレッカーの様子 これ、JAFのレッカー車の中 それでこちらはドイツのADACレスキュー そう、私達は新婚旅行のドイツでレンタカーをイタチに壊されてADACにお世話になったのでした 　 本当に行ったんですよ
JAFでいつもの広瀬自動車さんに運んでもらいました。5Kmまでは無料で8.5Kmでした。 せめて10Kmくらいにしてくれないと・・・。 さっそく自分で作業開始
やっぱりワイヤーの取付金具が折れていました 「05/12/11　江の島へ」の道中、足元から「バキ！」という音がしたのはここだったのですね。 よくもまあ、今日まで走ってくれました。「完全に脱落したら」と考えると今頃怖くなってきました
溶接で直してもらうために金具全部を取り外した状態 私が全部取り外したんですよ。
無残に折れたL型金具の取り付け部
どうも以前にも溶接したようで団子になっていたようです ここからは暫く専門家に作業をお願いしました
目が痛くなるーー
今度は綺麗に溶接してもらいました
せっかくなので以前買っておいたクラッチワイヤーも交換しました
ワイヤーを入れるために座席まで取り外すはめに･･･。 11時から作業を始めて終わったのは15時半でした おかげでクラッチの踏む力がとても軽くなりました 古いワイヤーは手でスライドさせてもかなりの力が必要で、その為に金属疲労で折れたのだろうという診断でした

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